こんにちは!トーシローです。
当ブログの第1夜から第6夜ではブログの開設手順から設定までお伝えしてきました。
ここまで順番に読んでくださった方は、いつでも記事を書ける状態になっていると思います。
そこで当記事では、記事を執筆するのが初めてという方や、書いてみたけどうまくできなかったという方に向けて、記事を執筆する際に気を付けておきたいことを記しています。
また、今からブログを開設していこうと思っている方は第1夜からお読みいただけたらと思います。→第1夜を読む
下書きしてからブログに貼り付ける
ワードプレスで記事を書く場合にはまずは下書きをしましょう。
いきなり記事投稿画面で執筆するよりも、パソコンやスマートフォンに搭載されている他のアプリケーション(ワードやメモ機能)に下書きをしてからコピー&ペーストし、そこから装飾や編集作業をするのがおススメです。
その理由は、インターネットで開いたページに直接執筆すると、Enterボタンを余分に押してしまって執筆作業で画面が変わってしまったり、ページの読み込みによって執筆途中で画面がフリーズしてしまったりと何かとストレスが多いからです。
その反面、ワードやメモ機能は文字を書くことに特化したアプリケーションですので、ストレスも少なく執筆することができます。
また、記事の装飾作業を後からすることで、全体のバランスを見ながらレイアウトを考えられるという利点もあります。
下書き→装飾の順で記事を作成する習慣をつけるようにしましょう。
無駄な装飾はやめよう
ワードプレスの記事の装飾機能は複数あり、ボタン一つで装飾できるものから、自分でhtmlコードを記入するかコピーして貼り付けることで装飾できるようになるものまで複数あります。
装飾の組み合わせなどを用いると無限大の装飾が可能で、自分だけのカスタマイズが出来る点はワードプレスでブログを作成する利点の一つです。
しかし、記事を執筆することの一番の目的は読んでもらうことです。
記事を読んでもらえなければ記事を書く意味がありませんし、せっかくアクセスを集めてもすぐに読みにくさからページ離脱されてしまいます。
そうすると設置した広告にアクセスしてもらうことは叶いません。
つまり、収益につながらないということです。
文字への装飾や画像の過剰使用は本文を読みづらくするため、必要最小限にとどめるようにしましょう。
自分としての装飾のルールを決める
私は記事を装飾するときのルールを決めておいて、その通りに装飾を行うようにしています。そうすることで
①装飾で毎回悩まない
②一貫性のあるページになる
という利点があります。
①装飾で毎回悩まないということに関してのメリットは、効率よく記事を執筆していけること。
②一貫性のあるページになることに関してのメリットは、ユーザーが見やすいページを作れる=ユーザビリティの向上につながるということ。
ブログを執筆するうえでどちらも必要な要素と言えます。
私が決めている記事の装飾のルール
私は以下のように記事の装飾ルールを決めています。
吹き出しを入れるなど少し改良の余地はあるかなと思っているのですが、できるだけシンプルでわかりやすいルールにしているので、自分で装飾のルールを決められないという方は参考にしてください。
①赤文字+太字→最も伝えたいこと
②青文字+太文字→ネガティブな要素で読者に注意喚起する場合
③太字→一覧にした文字or他の文章と区別する際
④オレンジ色→伝えたいがスルーされてもいい内容
以上4点のルールを私は取り入れています。
時々注意を引きたい部分に下線のマーカーを使用したりしますが、基本的には使用せずに、フォントを変えたり他の装飾を施したりしないようにしています。
手間をかけた結果、読みにくくなってしまったら本末転倒ですからね。。。
さいごに
今回は記事を書き始めるための注意点の初歩の初歩を記入しました。
①記事を下書きしてから記入する
②無駄な装飾はせず、ルール化する
この2点を意識してもらうことで、執筆作業が効率的に進められるのではないでしょうか。
これから記事を書いていく方や、記事の執筆に時間がかかってしまっている方は取り入れてみてください。