Amazonアソシエイトを攻略!審査を通過し、ブログ収益の幅を広げる

こんにちは!トーシローです。

当記事のテーマは「Amazonアソシエイト攻略」についてです。

Googleアドセンスの審査がなかなか通過することができないという話をよく耳にしますが、個人的にはAmazonアソシエイトの審査基準はもっと難しいように感じています。

難しいと思う理由は、審査基準が高いということもありますが、180日以内に3つの商品を販売しなければいけないというノルマがあるからです。

Googleアドセンスは何度も審査にかけることができますが、Amazonアソシエイトは180日間の審査期間があるため、ある程度審査に合格できそうな見通しが立ってから申請するのが良いのではないかと思います。

審査基準を確認しながら、Amazonアソシエイトに一発で合格できるよう、対策していきましょう。

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Amazonアソシエイトとは?魅力はどこにあるのか?

Amazonアソシエイトは、ネットショッピングをする方であればほとんどの人が知っているであろう「Amazon」が提供するアフィリエイト広告サービスです。

その最たる魅力は、Amazonが取り扱うすべての商品とサービスを広告として宣伝することができるという点であると思います。3億点以上もの商品やAmazonの提供するサービスを自分で選んで記事に貼り付けることができるため、売りたい商品が必ず見つかると思います。

また、数兆円規模の莫大な市場であるため、誰もが知っているAmazonであれば安心して購入できるというユーザーにとっても安心できる要素があることも魅力の一つと言えるでしょう。

審査基準

そんな魅力的なサービスであるAmazonアソシエイトですが、誰もが利用できるという訳ではなく、審査の基準があります。

Amazonアソシエイトの公式ヘルプページには以下のように記載されています。

申請の審査プロセスについて
Amazon アソシエイト・プログラムでは、Amazon のお客様に価値ある情報を提供していただけるアソシエイトを求めています。あなたがレビュアー、スタイリスト、コンテンツクリエイターやキュレーターとして積極的に活動され、Amazon の商品を幅広く紹介したいとお考えの場合、審査・承認を経た上でアソシエイト・プログラムに参加することができます。
サインアップ後、一定の適格販売が発生すると、アソシエイト・チームがあなたの申請を確認します (サインアップから 180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要です)。 あなた自身による注文は審査対象となりませんのでご注意ください。 審査では、あなたから提出されたすべてのサイト (ウェブサイト、モバイルアプリ、SNS ページ) がチェックされ、Amazon が求めるカスタマーエクスペリエンスの基準に達しているかを確認されます。すべてのサイトには、たとえ広告が削除された場合であっても、しかるべき量のオリジナルコンテンツが必要です (少なくとも 10 件の投稿が必要です)。また、これらは公開 (例えばクローズド・グループであったり、ペイウォールによってアクセスが規制されていない状態) されている必要があります。 不適切なサイトはいかなる状況でもプログラムに参加できません。下記は各カテゴリーにおいて求められる事項です。申請前および審査期間中はこれらの点にご注意ください。基準を満たしていないと判断された場合、申請が却下されることになります。申し訳ありませんが、一度却下された申請を再度審査することはできません。また、サイトの商品リストを更新して、最新の状態を保つようにしてください。そうすることで正確なトラフィックソースを審査することができます。❞~Amazonアソシエイト ヘルプページより引用(https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM)~

かみ砕いて説明すると、

①審査が申請されてから適格販売が発生したのち、申請を確認(期間は180日以内)

②ブログ・SNSなど申請時に提出されたすべてのページをチェック(要件あり)

③サイトに掲載した商品は最新の状態を保つようにする

以上の3件が審査を通過するために必要な要件の大枠です。

審査基準を攻略

前項で紹介したAmazonアソシエイトの審査基準を一つずつ見ていき、攻略法を考えていきましょう。

①審査が申請されてから適格販売が発生したのち、申請を確認(期間は180日以内)←最難関
Amazonアソシエイトは、申請した時点から商品リンクをブログなどに貼り付けられるようになります。
「申請なしで使えるのか」と最初思っていたのですが、そうではなかったようです。

申請した時点で広告を貼り付けられるようになるので、そこから自分のページで3件以上成約させる必要があるのです。
そうすることによってはじめてページが審査され、Amazonアソシエイトに登録できるかの判断がなされます。

個人的にはここがAmazonアソシエイトの審査通過の最難関であると思っています。
ブログを始めたての場合であれば、閲覧数も稼ぎにくい=商品が売れないため、ブログ初心者であればここがクリアできないことが考えられます。

そのため、ブログを開設してすぐにAmazonアソシエイトに申請するのではなく、ある程度閲覧数(pv)を稼げるようになってから申請するほうがいいでしょう。

ちなみに、広告のクリック率の平均は閲覧数全体の0.5%~1%程度で、成約率はクリックされた中の3%~10%程度に収まると言われています。
そこからAmazonアソシエイトの商品を3商品成約するためにはざっくりとした計算で低く見積もっておよそ3000pvが必要となります。
しかし、他の広告をクリックされる要因もあるため、余裕をもって5000以上のpvを安定して集められるようになってから申請するのが確実性が高いのではないかと思います。

難しいように見えるかもしれませんが、180日間(約6か月)で5000pvを集めればクリアできる目算が立つので、ブログを継続して運営していれば自然とたどり着けるかもしれません。(こればっかりは個人差があるので、無責任なことは言えません。あくまで目安としてお考え下さい。)

②ブログ・SNSなど申請時に提出されたすべてのページをチェック(要件あり)

3件の成約がクリアできたら、Amazonアソシエイトチームがあなたの申請したページをチェックし、Amazonアソシエイトの要件にふさわしいか判断されます。

ブログの場合は最低ラインが10記事程度で、SNSの場合は「イイね」やフォロー数が500件が最低ラインと記載されていました。

ブログに関しては、よほどアクセスを集める記事を書かない限り、3件の成約が果たせている時点で自然にクリアできていると思うので、そこまで気にしなくても良いのではないかと思います。もし運よく3件の成約が達成できていたら、10記事以上を目安に記事を書いていきましょう。

SNSに関してはTwitterであればフォロワーが500人以上が目安となるようなので、フォロワーの獲得や、発信を積極的に行うようにしましょう。

③サイトに掲載した商品は最新の状態を保つようにする

掲載する商品によっては価格が変わっていたり、欠品になっているものがある可能性があります。
そのため、毎日ではなくても、掲載した商品の情報が変わっていないかどうかを確認するようにしましょう。

Amazonアソシエイトの広告は、クリック報酬型の広告ではないため、自分でクリックしてもペナルティ等はありません。

記事をリライトするついでに広告の商品の確認をする癖をつけておき、変更があれば広告を差し替えるなどして常に最新の状態を保つことを意識しましょう。

以上3点の審査基準以外にも、商標権の侵害をしていないことや、各SNSのプライバシーポリシーを侵害していないことも審査基準になりますので、Amazonアソシエイトに登録する際には利用規約などを確認し、遵守するように心がけましょう。

番外編~Amazonアソシエイトの都市伝説~

ここまで、Amazonアソシエイトの審査基準をクリアするための攻略を考察してきましたが、Amazonアソシエイトの審査を通過するための裏基準というものが存在するとまことしやかに囁かれています。

あくまでも都市伝説レベルであるため、気にする必要はないかもしれませんが、知らなかったという人は一度目を通してみてください。

都市伝説①:Amazonプライム会員であることが必須
Amazonプライム会員とは、月額500円(年間払いだと4900円)で登録できるAmazonのサブスクリプションサービスで、Amazonプライム会員限定のセールや、配送が早くなるサービスに加えて、AmazonプライムビデオやAmazonミュージックなどが利用できます。

Amazonアソシエイトに承認するアフィリエイターは、Amazonのユーザーであることが見られていて、その判断基準がプライム会員か否かであると言われています。

私はもっぱら買い物も映画を観るのもAmazon派だったため、Amazonプライム会員に入っていたので、真偽のほどはわかりませんが、入っていて損はないサービスだと思いますので、まだAmazonプライム会員になっていない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

私は特にAmazonプライムビデオがおすすめのサービスです。Amazonプライム限定の映画や番組もあるため、かなりお世話になっています。

都市伝説②:Amazonで買い物をしたことがある人が必須

都市伝説①と同じく、Amazonを使っているユーザーかどうか判断されているのではないか?という憶測から、それを判断する材料としてこの要件が噂されているものと思われます。
Amazon側としては、Amazonで商品を買ったこともない人がAmazonで商品を売ろうとしていることに疑問を持つのはどこか理解できるような気がします。

成果もあげなければいけないことに加えて、Amazonで買い物をしているかどうかということが見られているのであれば、どちらの要件もAmazonの利益になることから、ちょっと利益主義な気がします。

先述した通り、Amazonは莫大な数の商品を取りそろえているため、あなたの欲しいものもきっと見つかるはずですので、この要件の真偽は置いておいて、まだ買い物をしたことがないという方は一度買い物してからAmazonアソシエイトに登録してみてはいかがでしょうか?

私がおすすめするのは、洗剤などの日用品の定期購入です。店舗で買うより安いものも数多くあり、重い洗剤が定期的に自宅に届けてくれるので、買い物の手間が省けてかなり助かっています。

さいごに

いかがだったでしょうか?
Amazonアソシエイトはブロガーにとって魅力的なサービスではありますが、要件が厳しめなところがネックですよね。

しかし、Amazonアソシエイトが利用できれば収益を得る選択肢が大きく増やすことができるため、要件を満たせているのであればチャレンジしてみる価値は大いにあると思います。

規約をよく読んで、要件がクリアできそうな水準になっていれば、是非申請してみてください。

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