こんにちは!トーシローです。
ブロガーの皆さんにとって避けて通れないSEO対策
日ごろから色々なSEO対策を施されていることと思います。
しかし、大半の方が行うのはSEOの結果を上昇するための施策。
検索結果に上位を獲るための方法を行ってもマイナスになることをしてしまっては元も子もありません。
そこで今回はSEO的にマイナスになることを紹介し、その轍を踏まないようにするための注意喚起の記事となっています。
SEOとは?
まずはじめにSEOとはどういったことなのかをおさらいしておきましょう。
SEOとは・・・Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)の頭文字をとって略したもの。日本語では「検索エンジン最適化」と言う。
検索エンジンを使用したマーケティング(集客)手法の一つで、検索ページの上位に表示させることで閲覧者数を伸ばすことができるため、このSEOの対策が必要になる。ブログ用語集に掲載
検索エンジンの最適化を適切に行っていないと、検索順位の上昇が実現しにくいため、記事を執筆することと同等のレベルでブロガーにとって必須の知識・行動であるといえるでしょう。
SEO対策についてはこちらの記事でも簡単にできる方法を紹介しているので、初歩的なところから行いたい方は見てみてください。

SEOの観点からマイナスとなること
早速、SEOの観点からマイナスとなることはどのようなことか見ていきましょう。
SEO評価はマイナス点になることはないためここで使うマイナスとは、評価が下がったり0になってしまうことを表現しています。
①パーマリンクを変更する
記事を公開してからパーマリンクを変更すると、記事の評価がリセットされてしまいます。
従って検索順位は掲載時点まで落ちることになることに加え、サーチコンソールにインデックス申請もしなおさないといけません。
後からパーマリンクを変更する必要がないように、記事執筆時点で決めるようにしましょう。
②記事カテゴリーを変更する
カテゴリーを変更することもパーマリンクの変更と同様の状態で記事が新しいものに変わったとみなされてしまいます。
カテゴリーの変更を行った場合はサーチコンソールにサイトマップを再送信し、再評価されることになるため、記事の評価もリセットされてしまうことになってしまうのです。
③重複したコンテンツ
同一内容のコンテンツが複数ある場合もマイナス評価になってしまうようです。
厳密にいうと評価が各記事で分散されることになり、同一内容の記事を複数作成することにメリットはないようです。
複数同一内容の記事を書いて評価されるのであればみんな同じ記事を量産しますからね・・・
④一記事内に複数のキーワード
一つの記事に情報量を多くしすぎると記事の評価は下がってしまいます。
一記事に一つのキーワードを意識して執筆していくようにしましょう。
色々なキーワードを記事に詰め込むのではなく、キーワードを深堀していく意識が大切です。
⑤破綻した文章
若干の誤字や脱字による評価の低下はないと思われますが、文法が破綻している内容となると評価の低下につながることとなります。
数年前まではワードサラダという手法でSEOに効果があったようですが、今は逆効果。
文章が破綻しないような記事執筆を心がけましょう。
※ワードサラダ:文法は正しくても、意味が支離滅裂で文章が破綻している文章のこと。キーワードを無理やり詰め込んで自動生成した文章などがSEO対策に活用されていたことがあるようだが、今はマイナス評価となる。
さいごに
今回紹介したSEOにマイナス評価となる方法は回避するのは難しいものではないと思います。
SEO対策を行う上で、上昇するための対策ももちろん大切ですが、知らず知らずのうちにせっかく執筆した記事の評価を下げてしまわないよう、マイナス評価になることはどのようなことなのかも知っておきましょう。