「初心者はまず100記事書け」という言葉の本質に迫る

こんにちは!トーシローです。

今回の記事のテーマは「‟ブログ初心者は100記事書け”の本質に迫る」というものです。

‟ブログ初心者は100記事書け”というフレーズをあなたは聞いたことがありますか?

TwitterなどのSNSでブログ上級者から発信された言葉であると思いますが多くの人がこの言葉を信じ、まずは「100記事」を書くことに一生懸命になっています。

結論から言うと、100記事書くことについてなんの意味もないです

その理由は、ブログ上級者=ブログでアクセスを集めて収益を上げている人の100記事の認識とブログ初心者の100記事の認識が異なるからです。

語弊を招く可能性があるためここで言及すると上級者ブロガーの言葉が無意味であるということではなく、初心者ブロガーの捉え方から本質部分が抜け落ちてしまっているということです。

今回はその本質に迫る内容になっていますので、しっかり理解できていると思う方は読み飛ばしてください。

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100記事書くことに意味がない

冒頭の通り、100記事書くことについては意味がないです。

ただし、闇雲に100記事書いたところで意味がないということ。

意味のない100記事とはどのようなものでしょうか?

それは、質の低い記事や誰も興味を示さない内容の記事です。

オリジナリティがなく他にも似たようなことが書かれている内容や、個人の日記などがこれに当たります。

これらの記事を100記事書いたところでアクセスは集まらない=収益はあがらないという結果になってしまいます。

では、どのような記事を書いていく必要があるのでしょうか。

どのような記事を100記事書けばいいのか

前項で闇雲に100記事書いても意味がないと言いました。

では初心者が書くべき100記事とはどのような内容のものでしょうか?

答えは「アクセスを集めやすい記事」集客記事を100記事書くことです。

ブログアフィリエイトをやっていこうとしている初心者ブロガーがやってしまいがちな誤った記事の書き方は、収益記事の量産です。

集客記事と収益記事のちがいについては下記の記事を参考にしてみてください

ブログの記事の種類分けを理解しよう【記事の階層化のススメ】
ブログの記事は1つの種類だけではないということをご存じですか?マーケティングにおいて基礎となる、集客用の記事と収益用の記事の使い分けについて具体例を用いて紹介しています。

収益記事は競合が多いため、検索からの流入はあまり見込めないことが大半です。

競合が少ない集客記事をたくさん書き、収益記事へのリンクで流入を確保していくことで多くの入り口を持つことになり、遠回りではありますが結果に結びつきやすくなります。

収益記事はロングテールキーワードで執筆していくのが効果的であると言われていますが、当記事では収益記事の選び方については割愛します。

明確な数の基準は個人差があるかとは思いますが、100記事全て集客記事でもいいぐらいではないかと思います。

安定したpvを集められるようになってから収益記事を執筆していっても遅くないと思います。

なぜ100記事なのか

ブログ上級者が言及する100記事という数字にはどのような意味があるのでしょうか?

それを紐解くためには、SEOの観点から見ていく必要があります。

一般的に新規ドメインを取得してからGoogleにサイトが評価され、検索からの流入が活発になるまで3か月ほどかかると言われています。
その期間に毎日記事を執筆したとしたら3か月経過時点では90記事となります。

そこから10記事ほど追加すれば100記事に到達。

しかし、毎日記事を書き続けることは不可能ではなくても達成できる人は少ないと思います。

新規ドメイン取得から6か月程度(2日~3日に1記事ペース)で100記事書けると検索からの流入が活発になり始めるタイミングで記事数を伸ばしていき、アクセスを集めることができるのです。

「ブログ初心者はまず100記事書け」の本質

「ブログ初心者はまず100記事書け」の言葉の本質はブログ記事を100記事書いたら結果が出るという意味ではなく、有益な集客記事を100記事ぐらい書いたらpvを集められるから、その先の収益記事に繋げていけ

という意味が隠されているのではないかと推察します。

闇雲に書いても100記事書こうが200記事書こうが結果はついてきません。

ブログ上級者の言葉の真意を理解して、実践していけることが結果を出すための最も確実な方法ではないかと思います。

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